11月23日大阪城ホールのレポはこちらから。

CHAGE&ASKA concert tour two-five

in びわ湖ホール 2004.10.24

ライブ前後のことは10月24日の日記を参照してくださいませ。

初めてライブレポというものを書く。
今までライブを言葉にするのは無理だと思っていた。
それは今回のライブでASKAさんが言っていたようなかんじのことで
人は生まれてから死ぬまでに見たこと・聴いたこと・感じたこと全てを体のどこかが覚えている。
でもそれを記憶(言葉)にすり替えてしまうことで、人の記憶には限界があり忘れてしまう。
そう、だから今こうやって言葉にしたもの、そこからはじきだされたもの、
そのはじきだされたものが私の中から消えて行くような気がしていた。
今ここで言葉にしたことだけがまるで私が見たものであるような。
でもそれは私の「言葉は心を越えないけれど」論にあてはまらない気がするんだ。
確かに頭の中の回転を人は全て言葉にすることはできない。
頭というのは人が想像しているよりも遙かに早く回転しているらしい。
だから全ては伝えられないとあきらめてしまうよりもひとつでも言葉にした方が人と人はわかりあえる。
それが私の「言葉は心を越えないけれど」論なのだ。
それは自分自身と自分自身もしかりで、ここに書いたことをきっかけに今の私と未来の私がわかりあえるきっかけになるかもしれない。

このライブレポは未来の私へ、そしてCHAGE&ASKAのライブってどんな感じなのよ?と思っているあなたへ。

今回彼らは私たちに4列目23・24番(私が座ったのはもちろん24番)という席を選んでくれました。
こんないい席に座らせてもらってこういうことを言うと非常に感じ悪いと思われる方もいるかもしれませんが。
ある人が言っていた言葉です。
「いい席悪い席なんてない。その席は彼らがそこから俺たちを見てくれと選んでくれた席」
そう、4列目からは見えて4階席からは見えないものもあるかもしれないが、4階席から見えて4列目には見えないものもある。
そして感じるものはどの席にいても同じなんだ。

ただ・・・4列目。ASKA側。
とにかく近い。

前置きが長くなるのはいつものことです(笑)

びわ湖ホールはオペラでもやるのか神戸の国際会館を思い出すくらいの綺麗なホール。
花道がないのがちょっといただけないけど。

〜オープニングムービー〜

正直、どんな感じで始まるんだろうと思っていた。
オープニングムービーもここ最近ではNOT AT ALLツアー THE LIVEツアーと続き今回が3回目。
でも25周年というこの記念の年にいつものおちゃらけムービーもどうなんだろう?と思っていたので。
しかし今回は一転。
ピラミッドから始まる壮大なまるで本当に映画を見ているようなそんなムービー。
ピラミッドを見ると「同じ時代を」を思い出す。
 いつの日か君や僕を 誰も知らない時がくる
 僕たちが昔の人たちを 知らないように (同じ時代を ASKA)
ピラミッドのまわりをカメラがまわる。まるで自分たちが回っているような、プラネタリウムな感じだ。

(ASKA)
人は 願うものがある限り 果てしない

人は 宇宙の中にいるのではなく
人が 宇宙を持っている

一人一人の存在が すべてに影響を与えあっている
今ここにいる すべての人も
他人という関係で 影響しあっている   
隣の 隣の その隣の
ひとりひとりが ここを作っている
そう考えると 僕たちはひとつであり
向かいたい場所は 同じなんだ

(CHAGE→ASKA)
そのとき確かに 呼ばれた気がした
その場を離れることが できなかった

(ASKA)
人は誰も まっすぐ伸びた円を歩く
生まれた時に きめられたものなのか
作っていくものなのか
きっとこれからも 僕たちにもわからない
でも こう思うんだ
同じところに たどり着くなら 歩こう

(CHAGE)
たとえ世界が 明日終わろうとも
僕は今日も リンゴの木を植えるんだ

子供の頃から 好きなことはやめられなかった
今もそれは 続いている
よく大人になるたびにと いろんなものをなくしていくっと言うけれど
なくしたものは 景色だけで
僕たちは 明日のことよりも半年1年後のことを 知りたかった

(ASKA)
僕たちは歌いながら 自分たちを応援してきた気がする

今 ここにいる誰もが 同じことを考えてる
60秒後の未来のことを 考えている
さあ 一緒に向かい合おう


60秒後というリアルな数字がまた緊張感をかき立てる。

幕が上がる時いつも思うんですよ。どうやって幕が上がっていくのかしっかり見ようって。
今回も上がる瞬間まで思っていたのに・・・ダメだね、二人の姿が出てくると。
そっちに夢中で幕が3分の1くらい上がったところから幕の事なんて何も覚えてない。
人の視線ってすごいよね、近くにあるのに何も見えてないんだから(笑)

1.On Your Mark

普通にきくと「え〜これから?」って感じの曲なのにこのムービーのつながりで見ると激しく納得できる選曲だ。
しかも最初の「そ〜して僕らは〜」でえぇぇぇ?っつーくらいASKAさん声でまくり。このライブちょっとやばいかも。。。
ASKAさんは白いシャツの上にしましまのシャツ。だからそのボタン開けすぎなのよ〜!!ジャニーズ並み!!<おぃ
C兄は・・・なんだったかな。帽子じゃなかったよね。
狩野さん髪が黒いよ〜。でも超ノリノリ☆

このあたりでC兄何かが気になる様子。
C兄のイヤホンの調子が悪いのかやたらと両サイドのスタッフに耳触りながら何か話しかけてる。むむむ。気になるぞ〜。
ちなみに颯大かあちゃんが四日市でC兄が指輪をしていなかった!と言って
何かを期待していたようですが(笑)<颯大かあちゃんはCさまファン
今日はしっかり指輪してました〜♪残念!!

最後の「うぉ〜そぉ〜してぼくらは〜」なんてマイクから1メートルくらい離れて歌うし。
それでも聞こえるし!
どんな声量なんだASKAさんよ。。。

2.ripple ring


ぶっちゃけ最初全然わからなかった。
ライブverになってたし、C兄の曲だけどASKAさんが歌うと全然違う曲に聞こえる。
「え?新曲???」って思うくらいにわからなかった。
2曲目だけ知っていたのにそれでもわからなかった。。。
そしてライブが終わった時に「この曲ってこのライブのかなり重要な曲だったんだなぁ」と思った<遅すぎ
でも私的にはこのライブは「心に花の咲く方へ」だなぁ。

3.HANG UP THE PHONE

最初の涙腺ポイント<泣いてないけど
この曲大好きだから歌ってくれたこともそうなんだけど、私がこの曲を信じる言葉で更新した時に
すごく反響がよくて珍しいなぁと思っていたの。
それはこういうことだったのか〜って。
でも誰もこの曲についてネタバレしなかったこと。
本当にありがたいと思った。
そういうお友達を持てたことに感謝!!
そんなことを考えててこの曲あんまりちゃんと聴いてない(笑)

そしてこのイントロでお待ちかね!!ASKAさん「待たせたね〜♪」
もうさ、待って待って待って待ってのライブでこの言葉言われちゃうともうズキュン☆だよね。

いやぁしかし狩野さんノリノリだな〜。
私が狩野さん好きなのはとっっっっっっても楽しそうにギター弾くから。
時々学くんとかと目を合わせてノリノリしてるし。
あ〜C兄側うらやましい〜!!!!

注)狩野さんとはバックバンドのギターです。すらっとスリムで背が高くとってもかっこいい。
いつもC兄側の後ろにいるので今回の私の席からは若干C兄がかぶってるのです( ´・ω・`)ショボーン
ちなみにだいたいの位置は左からじゅんじゅん(旭純・キーボード)、狩野さん(ギター)、C兄、ドラム<おぃ・・・サンダーさん、ASKAさん
恵美ちゃん(ベース)、学くん(マニュピレーター)、澤近さん(ピアノ)
ん?忘れた人いないよね???って感じです。
おぉっとマッキー忘れてた。
恵美ちゃん、マッキー(ギター)、学くんですね。
とりあえず私的にはASKAさん>>>>狩野さん>C兄>じゅんじゅんって感じです<こら
あ、私の見る頻度的にってことね(笑)

4.LOVE SONG

ほぉって感じ(笑)
この曲も歌うんだ〜みたいな。
あんまり覚えていないのでとばそ。

MC

確かここでいつものアレです。
A「ようこそ〜待たせたね〜。
今日はホール最終日です。
楽しみにして来られた方も無理矢理連れてこられた方も・・・おつきあいください」
C「いらっしゃいっ(寿司屋風)とうとうホールツアー最終日を迎えることができました」
客「(拍手)」
C「今日はいつもより頑張っちゃう。
ツアータイトルはtwo-five!25周年という意味です。
今日初めて来た方もいらっしゃると思います・・・今まで何しとったの?」
客「(爆笑)」
C「そういう方の為に小姑みたいなことを言いますと
CHAGE&ASKAのライブはオープニングムービーで始まりエンディングもムービーなのでアンコールはありません」
客「え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」
C「今までこうやってやってきていますが短い!つまんない!あっという間!ということを言われたことは一度もありません。
逆に長い!最終に間に合わない!!って言われます」
C「アンコールも本編に入っているつまり税込みみたいなもんです。お得です!
今夜ホール最終日のびわ湖もたっぷりやりますよ〜!いいですか〜?知りませんよ!」
・・・知りませんよって言われても(笑)

C「こう話すもの今日が最後なんだな〜」とことあるごとに言ってました。

5.36度線−1995 夏−

・・・なんかあったっけ?<おぃ
この辺意識飛んでるかも〜。
踊りまくってた(笑)

6.天気予報の恋人

え〜これも歌うの〜???って感じ(いい意味で)
なんかこの曲とかASKAさんめっちゃかわいいし☆
今回のライブは結構懐かしめ有名ソングが多いのね。

7.誰かさん〜close your eyes〜

この曲好きなんだよな〜。
でもこの曲聴くとお友達が「これってタイトル迷って両方つけたって感じがするよね〜」って言ってたの思い出す。
♪くろ〜じょ〜あぁ〜い ってのと ♪誰かさん を聴くといつも浮かぶタイトルを迷っているC兄(笑)
C兄の曲はわりとおちついて聴けるんだけどな。

MC

C「はいみなさん一度座りましょ〜。椅子代もチケット代に含まれてますからね〜モトとっておきましょうね」
とここで話はC兄が買った体重計の話に。
ツアーのはじめに偶然買った体重計。
C「知ってる?しんごちゃんがCMしてるやつ・・・知らないか」
私「知ってるよ〜!!同じの持ってるよ〜!!」(心の叫び)
C「最近のって体重や体脂肪だけじゃなくて基礎代謝、BMI、体年齢とか測れちゃうんだよね。
それがなんと全部デンジャラスゾーン!!」
客「(大爆笑)」
それを機に肉体改造をすることにしたと。
でも今はまだ途中。オープニングムービーが使用前。
C「ここではお見せできないのが残念だけどちょっと背中に羽根が〜。
森永と呼んでくれ!!」
C「本当は今日がその完成された姿を披露する日だったんだけどね、アリーナまで伸びちゃったからね(笑)
今度関西に来るのは〜・・・大阪城!11月でしょ?その時ね
オープニングムービーが終わります!
幕が上がります!
徐々に姿が見えてきます!!
ASKAの隣には知らない男が!!!!!」
客「(大爆笑)」
C「あぁこのMCも最後かと思ったら泣けてきた・・・」

ってゆーか最初の方C兄が喋ってる時ASKAさんいなくなってたよね???

C「じゃコンパスやりま〜す」

8.光の羅針盤(コンパス)

C曲です<それだけかっ

9.心に花の咲く方へ(Aソロ)

「今も遠くも人は誰も まっすぐ伸びた円を歩く」というフレーズがずっと不思議だったんです。
まっすぐ伸びた「線」ならまだわかりそうなものの、「円」って・・・。
でも今回のオープニングムービーで判明。
円っていうのは私個人のものではなくもっと広い意味で円なんだ。
そう聞くとこの曲かなりいい。
あぁソロライブもいいなぁと思った

10.SOMEDAY(Cソロ)

これはCソロよりもC&Averがいいよ〜・・・。
あのASKAさんのハモりが好きなのにぃぃぃぃぃ。
いかんいかん、違う意味で意識を失いそうだ・・・(眠)<おぃ

11.C−46

うきゃ〜!!!眠気も覚める!!!
切ないわ〜でもいい。この曲はいい!

MC

座りトーク続く・・・
A「あ〜・・・」
C「(ASKAさんの方を見て)はい?」
A「アリーナがあってよかったね」
C「アリーナが最終形態!」
A「やめてくれる?楽屋で俺を洗脳するのは。
いきなりこっち向いてさ、こうやって(ボディビルダーのおきまりポーズで)変わった?変わった?って」
C「(ASKAさんを一発殴るような仕草をして)お前変わったって言ってただろ〜」
A「あ〜付き合っただけ」
C&客「(大爆笑)」
C「ダイエットじゃないよ。肉体改造、免疫力とかね・・・」
A「そうそうそういうの見えないもんね」
C「おおちゃかじょーほーる・・・大阪城ホールじゃほんとCHAGEって呼べないよ?
あと1ヶ月最後の追い込みよ?
地下室にこもってね、試験管をポコポコ・・・
俺がなりたい最終形態はポチなんじゃ〜!!!」
ASKAさんに跪くC兄。そして西郷さんのように仁王立ちに。C「おいどんは〜」
A「ポチはCHAGEより偉いのか?」
C「偉いとかじゃない、俺はポチになりたいんだ!!」
A「最高のお話でしたね」
C「あぁこれも最後かと思うと泣けてくる・・・」

そして話は「男と女」の話へ。
C「これからやる曲はいわ・・・いわ・・・いわくつき?いわ・・・いわくつき?ん?いいの?」
A「いいんだよ」
C「いわくつきの曲です」
23年前、当時のディレクターが厳しく歌詞を書いてはダメ書いてはダメと言われ
A「書いては突き返され書いては突き返されほんと結構凹んでましたね・・・CHAGEちゃん」(A曲です)
「まぁそんなボツ作品なんですが今でも時々口ずさんじゃってあれはあれでよかったんじゃないの?みたいな」
歌い出し
(ASKAさん拍手を催促)
客「(拍手)」
A「やめてくれる?気が散るから」
客「(笑い)」
A「♪夏が〜噂〜してるわ〜♪」
C「それは23年前に俺が石川優子ちゃんと出した「ふたりのアイランド」でしょ?」
A「あれほんとは俺が先に作ってたんだよ・・・「ふたりのアイルランド人」
♪ナツガ〜ウワサ〜シテルッワ〜(外人さん風)」
C「(笑い)っていうかあなたさっきこの曲は失敗作ですって言いましたよね?」
客「(爆笑)」
C「では行きましょう「男と女」ポチの世界では「オスとメス」
こらポチっ!そんな・・・お姉ちゃんの足にカクカクしないっ!」
A「うまいね〜芸風変えた?すごいね〜そういうこと尊敬してるんだ」
C「あぁこの話も最後だと思うと・・・泣けてきた・・・電信柱に染みついた夜・・・」
笑いがやまない会場。
A「はい、ポチもどけて、カクカクもどけて」
C「ワン!」(ポチ風)
A「ツー!」
C「え〜?違うでしょ?」
一度歌い出すもダメなASKAさん(笑)「こら!こら!」とやめてしまう。
一度座っていた椅子を離れ「こうなると・・・ダメだ・・・やっといて」
C「え?俺は何なんだ?」
座り直すASKAさん。ふとASKAさんのギターにぶらさがる何か。
C「何ソレ?」A「スタッフの通行証!」
そしてやっとこさ曲へ。

いつもこんな調子でMC長すぎな二人です。

12.男と女

ずばりボツ曲を1フレーズのみ。

誰もが一度は ひき返す道
二人でここまで 歩いてきたのに
あなたの心が 足をとられて
冬の坂道 転がりはじめた
    わかっていました あなたのさよなら
    あなたが無口に なった頃に

原曲(ふるえる肩越しに あなたのさよなら
    背中で涙を 隠す私)

うぅ〜ん・・・ぶっちゃけやっぱり「ボツ曲」ですよ、ASKAさん。
絶対原曲の方がいいもん。
ごめんね、ASKAさん(笑)

13.群れ

うぉぉぉぉぉぉぉぉぉ〜!!!!!!!!
この曲が来ましたか!!
大好きなんですよ。
しかもマッキーが!マッキーが!チェロとか弾いてるし!!!!
やばい不覚にもマッキーをかっこいいと思ってしまった・・・。
目の前にいながらまったく意識してないマッキーをかっこいいと・・・。

♪背伸びは〜すんだ〜天気は〜のんきだ〜・・・うぉ〜かっこいい。
でもやっぱり最後の♪愛と勇気は〜でアンパンマンが出てくる自分。ごめんっっ(笑)

14.熱風

やっと来ました、熱風。
後ろの画面がよかったな〜。
♪ルアラ〜ルアラ〜ルアラ〜
ほんと終始調子のいいASKAさんの声。
もうやばいよ〜ほんとにやばいよ〜。

15.Sons and Daughters〜それより僕が伝えたいのは〜


この曲はアカペラというかゴスペルのような始まりをします。
♪うぅう〜う〜う〜って。
それを歌うバックバンドのみなさん。
おじさんコーラス<こら めっちゃかっけ〜!!!!!
そして♪雨にも〜とまじめに歌い出すASKAさん。
どうやら毎回ここはギャグってたようです。
A「1回やってみたかった」(笑)
そしてまたイントロ
あのコーラスの♪あっ↑はぁ〜↓ってわかる?あれが超かっこよかった〜!!
この曲でほんとASKAさんの声がめちゃめちゃ伸びててほんとかっけかった〜!!

MC

「きゃ〜あすか〜!!あすか〜!!」と飛び交う会場。
C兄にスポット「ごめんね〜ASKAじゃなくて」
C「大津のみなさん楽しんでますか〜」
客「いえぇ〜!!!!(拍手)」
C「おぉ〜!!つ」(大津)
客「(笑い)」
C「ごめん・・・自分でも恥ずかしかった」

C「はいじゃあここでストレッチしましょう。(会場全員伸び)
静かな曲が続いたじゃないですか、そうするとね、悪意なく寝る人がいるんです。(ドキッ<おぃ)
もったいないじゃないですかせっかくのコンサートなのに。
お母さんが添い寝してクマのプーさんを読んでるわけじゃないんだから。
プーさん、プーさん。山から降りてこない!!」

C「4階元気〜???」
4階客「げんき〜!!!!」
C「4階のみんなこれ見える〜?(とC兄側端のステージの床を指す・おそらくなにかマークがある様子・4列目からは見えない)
これね〜バミリっていうの〜?
わかる〜バ〜ミ〜リ〜!!!」
4階客「バ〜ミ〜リ〜!!!」
マイクに戻ってC「はい、あなたたちが生活していく上で全く必要のないことでした」

で、メンバー紹介
狩野さ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!
に、気をとられどこでじゅんじゅん紹介されたのかわからんかった(笑)

16.NとLの野球帽

これね〜前のライブの時は「もうそろそろやめてもいいんじゃない?」って思ったのよ。
他にも聴きたい曲たくさんあるしね。
で、ライブが終わってからこの曲前はCATCH & RELEASEだったと知ってあぁそっちも聴きたかったなぁと思ったりもしたの。
でもやっぱりこの曲ノリがいいんだよね〜。
なんかこのタイミングで聴くといい感じ♪って思った。

17.青春の鼓動

は〜じ〜け〜た〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!
このライブで一番弾けたかも?っつーくらい飛びまくった。
だってまさか!まさか!まさかこの曲がぁぁぁぁぁぁぁぁって感じだったんだもん。

イントロが始まったとたんせいちゃんの方を見て「きゃぁぁぁぁぁぁぁ!!」と言ってしまった私。
この曲を聴いたことないせいちゃんはぽかん顔(笑)
♪いつか嫌いな先生の写真を貼って〜(嫌いなせんせの写真を貼って〜)
ぼこぼこになるまでダーツしたっけ〜(ダーツしたっけ)
これって絶対C兄に合わせて歌っちゃうよね。

汗だくになって飛び跳ねた。
ASKAさんの汗も飛んでた。
飛んでる汗が見えるのよ〜゚+.(・∀・)゚+.゚
あぁ私にその汗をかけて〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!<危険な人になってきた
それくらいテンションが上がった曲でした。

18.僕はこの瞳で嘘をつく

うほほほほ〜い☆(壊)
ちゃんとやってました!モニター足あげ肩組み♪
お互い汗だくで気持ち悪いだろうに<こら
ふたりとも走り回るしさ〜。
やめてよ〜C兄〜こっちこないで〜!!!
いやでもそっちに目がいっちゃうじゃん!!ASKAさん見なくなっちゃうじゃん!!!

19.YAH YAH YAH

やばいやばいこのノリ。
なんかこうやって「一番の盛り上がり!!」ってのが来ると急に切なくなっちゃうんだよね〜。
最後にドカンと盛り上がってその後ASKAさんのMCで最後しっかりと締めて終わりっていうのがわかってるから。
あぁでも飛び跳ねてしまうよ、HEAVEN!<そんな歌詞はない

このあたりでポチの着ぐるみスタッフがうろちょろ。
ASKAさんのギターを交換する人もバンダナにサングラス。
そして影でこそこそC兄が後ろを向いてなにかボードをだしてる。
こっちには見えないけど1枚目めくった時に「びわ湖と言えば」って書いてあったのだけわかった。
それはエンディングで真相を知ることになる。
そしてC兄はスタッフからカメラを取り上げ客席を写しまくり。
どこでシャッター押したのかわからんけどとにかく写ってみた(笑)
ASKAさんのまわりを回ってASKAさんもとりまくるC兄。

20.SAYYES

♪ドーンちゃららららららんというイントロで「うきゃ〜!!」
なぜにYAHYAHYAHの後のSAYYESはこんなに盛り上がるんでしょ〜!!!!
1列目の前で座ってる警備のお兄ちゃん達よ、君たちも一緒に盛り上がりたいだろう?なんて思ってみたり(笑)
あぁやって警備をしていてファンになることってないんだろうか。

そろそろ終わりなのか〜?と切なくなる一瞬。

MC

ここですよ、ASKAさんにいつもがっつり持って行かれちゃうMC。
今回のテーマはホントに深かった。。。

A「どうもありがとうございます。
今回のテーマは「人」そして「縁」です。
不思議なできごとでは片づけられないことがあるような気がします。
たとえば今日この会場でも疎遠になった親戚がいるかもしれません。(ちょっと疑っている客席)
いやいるって・・・。わかるもん。
まっすぐ伸びた円を歩く・・・昔の人って自分たちのことだよ。
人は命を閉じるその瞬間に次の人生が生まれている。
そういうふうにぐるぐると・・・。
人は生まれてから最後目を閉じるまでの間に見たこと・聴いたこと・感じたこと
すべてを覚えておくことができる。
今ここで感じたことも。
ただそれを記憶に置き換えるから覚えていないとか忘れちゃったってことがるけど
体のどこかには必ずその情報を持っている。
そして命を閉じる時その瞬間また新たな命が前のことを受け継いで生きていく。
中には自分から命を閉じる人もいるけど・・・これには様々な理由があるのでコメントできませんが
そうやって人は人生を繰り返す。
そしてふと思うのです。僕もその中の1人だったのかもしれないと。
今まで多くの人が同じ場所に行くんだから「暗くて寒い・・・」なんてことはないよ、きっと・・・繋がってるだ」

この辺でこないだの「松本伸助」を思い出してしまう私。
今年メジャーリーグで新記録を作ったイチローがそれまでその記録保持者だったシスラーが亡くなった年に
生まれていることからイチローはシスラーの生まれかわりではないかという話。
番組はそのあと自分たちの前世を探そうという話だったんだけど。
デジャブって言葉があるけどあれはあながち嘘ではなくて、前世のあるいは更に前世の人の記憶が自分の体のどこかにあるって。
う〜んここまでくるとちょっとした宗教チック(笑)

A「ここまで考えて自分なりの考えがでてきた。
変な言葉かもしれないけど生ききってみようと思う。
今回は何があっても生ききってみようって。
ホールは今日で終わりますがこのライブは12月まで続きます。
それまでこの軸がぶれないようにしっかりと歌っていきたいと思います。
今日は本当にありがとう」
客「(拍手)」

ここのMCはなかなか一言一句再現というわけにはいきません。
こんな感じの話だったと了解してください。

本当に壮大な話だと思いました。
今も遠くも人は誰もまっすぐ伸びた円を歩く。
私が生まれる前から私が生まれる目的は存在していて、今の私はその目的を果たす為に生きている。
そしていつか私が亡くなる時に新たな目的が生まれ、私はまたどこかで生を受ける。
誰かが決めたものなのか、生きていく間に決めていくものなのか。
自分は世界が回っている間のわずか数十年のその輪の一部でしかなくて
けれどもそれは確かな、確実は一部であって。
すでに決められた人生なら・・・と適当に過ごすこともできるけど
その輪の一部が確実に今の自分のものであるなら、たとえ単なる一部であってもそこで精一杯生きてみよう。
生ききってみよう。
楽しもう。
結局自分の人生を最期閉じる瞬間に悔いはないと思えるかどうか、それは決めれるのは自分だけ。
その先にまた新たな人生が始まるのかもしれないけど、それを生きるのは次の自分だから。

21.not at all 〜 ripple ring ・ 鏡が映したふたりでも〜

あぁここでコレが来ることはわかっていたよ、なんとなく・・・でもジーンとくるよ。
♪そこに立ってその時わかることばかりさ 今の僕にはない答えなんだろう なにかだろう
今の私は今の自分の人生に本当に納得している。
ななと共に過ごす毎日は本当に楽しい。
でもいつかあの頃、就職活動をしていた大学4年の、この曲を聴いては泣いてばかりいたような
自分のこれからに迷う時がくると思う。
5年後か、10年後か、20年後か・・・。
その時にまたこの曲を聴いたらどう思うんだろうと思った。
その時もまたこの曲は私を救ってくれる気がする。

この曲で終わるのかな?と思った時、C兄のギターが変わった。
あぁまだ終わらないんだ・・・と嬉しくなった。

たどりつきたい Heaven!
戻ってゆくのさ Heaven!
僕らのことだよ Heaven!! (ripple ring) ←こんな歌詞ripple ringにないけどね(笑)

愛する人を愛したいだけ 愛せる日まで愛してみる (鏡が映したふたりでも)

人はぐるぐると繰り返す人生の中でそれでも人を真剣に愛す。
愛せる日までというのは自分の命を閉じるその瞬間までかもしれない。
その日まで大事に大事にずっと愛していきたい。
この曲もそうやってこのフレーズだけを取り出すとまるでこのために作られたような
ここに辿り着く為のような曲のような気もする。

そんなこともASKAさん言ってたね。
こういうコンセプトでって思うと全ての曲がそのために生まれたような気がするって。
本当にそう思えるから不思議。。。

ASKAさん詩の朗読
人は願うものがある限り 果てしない
人は宇宙の中にいるのではなく 人が宇宙を持ってる
人はすごい 人はすごい 人はすごい 人はすごい・・・」

ものすごく力強いメッセージだと思った。。。人はすごい。。。

22.WALK

♪てぃてぃらてぃらてぃらてぃん〜ずんちゃんちゃんちゃ〜んと言う恵美ちゃんのイントロ。
うほ〜!これが最後っすか。

あぁ最後だ〜と思うと切なくてあんまり覚えてないけど。
あの踊り(?)やめたのかな?と思ったら最後だけやってた。
♪君を失うと僕の全ては止まるってところのやつね。

C「どうもありがとう!また会いましょう!!頑張ってね」
A「どうもありがとう!ホールツアー終了!」

C兄、ASKAさん、バックバンドみんなが前に出てきて手を繋ぎ一礼。
そのすぐ後ろにドーンと色とりどりの紙テープが落ちてくる。
これにはC兄、ASKAさん、バンドメンバー、会場もびっくり。
全員「おぉ〜!!」
バンドメンバーが次々と去り、ASKAさんおきまりのご挨拶。
両端にきて「ありがと〜!!」ってマイクを使わずに言うのです。
あぁそれが目の前で・・・ASKAさんが私の目の前で・・・「ありがと〜!!!!」
聞こえるよ、聞こえるよ、ASKAさん!!!!あなたのナマ声が聞こえるよ〜!!!
そしてその後C兄も前に来てくれた♪
そしてC兄側に最後いなくなるんだけど、その前にC兄が紙テープの滝の中へ。
どんどん絡まるC兄。一緒に入っていくASKAさん。
本当に身動きがとれなくなってしまったっぽいC兄。
殴りかかるように押し倒すASKAさん。
なんとか絡まりながらも抜け出したC兄。
そして二人は舞台袖へ・・・。
会場は最後笑いに包まれました。

そして幕が下りる。

〜エンディングムービー〜


25年間のいろんな風景が映し出された後。
なんと写ったのはびわ湖に浮かぶ船。
会場から「おぉ〜!!」という声が上がる。
そしてなんと今日の風景が!!
びわ湖ホール前に集まる人たち。
誰もいないホールでリハーサルしてる二人。
そしてライブが始まったところ。
ノリにノッてるお客さん・・・自分を見つけることはできず(笑)
そしてYAHYAHYAHの時何をしてるんだろう?と思ったC兄の姿が。
ボードをもって写ってる。
「びわ湖と言えば」ペラッとめくって「ホテル紅葉」
客「(笑い)」

最後は今の二人の姿が映し出され中心にある言葉が浮かび上がる。


そして僕らが感謝すべきなのは
この世に音楽が生まれたこと

会場がわ〜っと明るくなる・・・。
たっぷり3時間のライブでした!

最後のさ、あの言葉がね。
僕らっていうのはC兄とASKAさんだけでなく。

NOT AT ALLツアーでASKAさんが言ってたじゃないですか。
「音楽で最高の贅沢をしよう」って。
このライブ会場というひとつの場所でお互いに伝える者・伝えられる者になり
お互いに強い気持ちでぶつかってそこで生まれるこの幸せな一体感。
これを私が、私たちが感じることができるもの音楽がこの世に生まれたおかげ。

どんなことも「そういうもんなんだ」と納得するのは簡単だけど
全てのことに感謝する気持ちって大事だと思う。

もう一度見たいと思ったライブだった。
2回目はまた感じ方が違うかもしれないと。
今度のライブはななも大きくなっているだろうし、2回以上行きたいな。
それまで頑張ってお金貯めよう。
私にとってこの時間が本当に最高に贅沢な時間だ。
そして私にとって本当に必要な時間だ。
私はまた頑張れる。

私も私の人生を絶対生ききってみせる。



最後に今回このレポを作るにあたり、多くの方のレポを拝見させていただきました。
共にびわ湖でみたお友達しかり、普段お世話になっていないサイトを覗いたり・・・。
本当に多くのみなさんの協力あってのレポでした。
ありがとうございました。

よかったら感想をBBSかメールに送ってくださいませ。

2004年10月26日

in 大阪城ホール  11月23日

基本的にはびわ湖ホールと変わっていないので今回は仲間たちとの出会いとMCを中心にお届けします。

今回のツアー、本来は一度だけ・びわ湖だけ参加の予定でした。
でもびわ湖が終わった時どうしてももう一度みたい!と思ってしまい・・・大阪城日程を初めて見ました<遅すぎ
するとあるではないか祝日が!!ずっと平日だと思っていたので無理だと諦めていたけど祝日ならせいちゃん休みかも・・・。
せいちゃんが休みならななを預けられるかも。
北海道に帰省中にそんなことを考えだし、ちょこちょこチケ掲示板をチェックするように・・・。
結構あるじゃないか、23日大阪城。
京都に帰ってきてからもチケ掲示板を見てはため息。
せいちゃんも休みであることが判明。
せいちゃんに話すと「14日の競馬で勝ったら行ってもいいよ」と(笑)
でもその時になってチケがなくなっているかもしれないとせいちゃんに言い聞かせ、12日に行動を起こす。
二人の方にメールをしたら二人とも譲ってくれるとのことだったので、先にメールをくださった方から譲っていただくことにしました。
それが今回お会いできたkunさんでした。
kunさんは最初1枚でチケを取っていたのですが別のお友達と一緒に行くことになり、その1枚を掲示板に乗せていたわけです。
なのでkunさんも1枚でチケを取ったのでお隣が誰かはわからないとおっしゃっていました。
以前もチケを譲って頂いたことがあるのですが、その時はお友達が来れなくなったという方だったのでライブを1人で見るのは今回が初めてでした。

今回大阪城と武道館に限り、フォトギャラリーがあるというので・・・というかフォトギャラリーよりそこでもらえるというノベルティ欲しさに
はやる気持ちを抑えながら(笑)15時の電車に乗り込みました。
電車の中でメールを受け、ちぃさんから「すでにすごい人が並んでるよ」と。
その後会場に着いたマユからも「すごい人です」との報告が。
ちぃさんに返信「超速急で行きます!!・・・電車で」 ちぃさんより返信「電車にムチ打って来てください」
電車にムチを打った甲斐あって(?)京橋に到着。
しか〜し、京橋からどうやって大阪城へ???ハテ?
とぉっても急いでいたので近くのケーキ屋さんのお姉さんに「すいません、大阪城ホールにはどうやって行ったらいいんですか?」と聞きました。
「歩いてですか?そこのダイエーに連絡通路があるので・・・」とありがとう、お姉さん。
ケーキ買わなくてごめんね。
そしてダイエーを走り、連絡通路を走り、見覚えのある風景を走り、やっと着いたぜ大阪城!
(帰りの電車でおたべさんに「京橋で降りる時は一番前に乗るべし!」と教えられました。・・・一番後ろに乗ってたぜぃ)
すでに中央の階段から川沿いからすごい行列・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・マユみっけ。
挨拶もそこそこに最後尾へGO!!

同じ頃すでに中央階段に並んでいたちぃさん・ぐってぃ他ぐってぃファミリー。
彼らとメールで励ましあいながら(?)ひたすら待つ。
1時間くらい待ったけどそんなに長く待った気がしなかった。
その間に今回チケを譲ってくださったkunさんとはじめまして。
kunさんは早々に並ぶのを諦めたらしい(笑)
本当にチケありがとう、kunさんありがとう!!ありがとう!!!!(7000円にしてくれて<おぃ)
そして待ってました!フォトギャラリー☆
思っていたよりもこじんまりしていて、早々と終わってしまいました(´∀`;)
もらったノベルティは名刺サイズのステッカーでした。

その後、急いでぐってぃファミリーの待つレストランへ・・・どこ?
案内板を見て発見!走る走る。
そしてレストランへ。
「お一人ですか?」と店員さん。
「いえ、お友達が来ています」と。
入って一番目の前にいました〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
ちぃさんと他女性が二人にぐってぃさん。。。だけかと思ったら隣のテーブルまで!!
2度ほど名前を教えてもらって(笑)あぁやっと。。。
ちぃさんの他にもびわ湖ぶりの方が。その時はあまり話ができなかったのですが今回はゆっくりさせて頂きました。
あとものすごく近所の方も(笑)おたべさんと帰りは3人で帰りました。
(HNがなく本名なのであえて名前は伏せますね)

その後みきさんとtaakoさんのおもしろびわ湖珍道中などを聞きつつ。
しかし大阪できくばりばりの佐賀弁(笑)
びわ湖で聞いた颯大かあちゃんの佐賀弁もさることながら・・・ここはどこ?って感じだわ〜。
そして全員女性陣の中で逆紅一点のぐってぃ。
広島の人ってなんかみんな雰囲気似てるわ(笑)
同じく広島からきたSatokoさんには「子供を産んだって体型じゃな〜い!!」って言って頂きましたが隠してるだけですえ〜。

ってゆーかみんな普通にご飯食べてるし!
ライブ前にそんな余裕ねぇよ〜!!ってわけで私は紅茶。

そこでぐってぃの一言「ひとみさん、アレ持ってきた?」Σ( ̄ロ ̄lll)ドーン忘れたよ、忘れてきたよ。。。
今回ぐってぃさんのサイトで颯大かあちゃん主催で広島(ツアー最終日)に開店祝いのような花をみんなで贈ろうということになり
色紙に一言書いて500円をカンパ。
それが募集したところ大人数になったというので色紙はなんと見開き色紙。初めてみた。
会場で会える人は会場で、会えない人はシールに書き込んで参加。
私は会う予定がなかったのでシール参加のつもりがそれを忘れてきたのです。
そしたら書くこと決まってるなら直接書けば?ということになり書かせていただきました。
ちらっと見る限りでも北海道のあこ。ちん、イギリスのMABOちゃん等々たくさんの方のメッセージがありました。
彼らの目に留まるといいなぁ。見てくれるよね?きっと。。。

そうこうしているうちに時刻は6時近くなったので(5時半開場)そろそろ行きましょうかと会場へ。
その前にもう一度kunさんに会ってお礼を言い、中へ。
マユを探すも見つからず、先に自分の席へ行ったところでベネで知り合ったお友達とはじめまして。
そのお友達はお姑さんと参加されていました。
少し話したらマユから連絡があったのでマユのところへ。<会場内は携帯の電源を切りましょう(笑)
マユは今回とーこちゃんが仕事で一緒に来れなかったのでとーこちゃんのお友達と。
実はそのお友達、北海道のカウントダウンも参加していたそうで。
意外とコアなファンらしく。
久しぶりにマユともゆっくり話して・・・でもライブ前の興奮気味でイマイチ意味不明ながら(笑)
5分前になったので自分の席へ。
帰る途中にぐってぃに会った。
今回初めて大阪城へ来たというぐってぃ。感慨深げでした。
思えば私も久しぶりの大阪城。
やっぱりアリーナは広いな〜。
ぐってぃは思ってたよりも狭いって言ってたけど・・・広いよ。

席についてしばらくしたら♪キンコンカンコーン

ムービーの前のCMで「僕はmusic」のCMが。
これが噂の三田祭(今回のPVは先日二人が学園祭ライブを行った慶応大学の三田祭の映像なのです)!!

〜オープニングムービー〜

びわ湖は4列目でスクリーンが目の前だったのが今回はスタンド席5列目だったのでなんだかスクリーンが小さいヮ。
今回のムービーは短いという印象があったのでこんなに長かったっけ〜?って感じ。

1.On Your Mark

ASKAさんが小さいなぁ(笑)
この小ささが切ないわ。
でもしっかり届くASKAさんの声☆

2.ripple ring


今回は間違わず、とまどわず。
この曲・・・今でも特に好きでもないんですがASKAさんの「僕らのことだよ、heaven!!」ってアレだけいいなぁ。
あの「僕らのことだよ」が好きぃぃぃぃぃぃ!!!!

3.HANG UP THE PHONE

うん、いい。
もう記憶飛んでるなぁ。
イントロでいつもの「待たせたね〜♪」

MC

いつものC兄の小姑MC。
初めての方もいらっしゃると思います・・・今まで何しとったの?ってやつと
アンコールはありません。税込みでお得です!ってやつ。

あと「新曲やります!」って。

4.36度線

♪ら〜ぃらららららら〜ぃ ら〜↑ららららら〜ぃの ら〜って音が上がるところが好き♪
ライブの時って私も一緒に歌うんですが、時にASKAさんと歌詞があわないと
私が間違っているのかASKAさんが間違っているのかわからないことってないですか?(笑)
これって結構よくあることなんですけど。。。

5.僕はMusic

出だし、え?何言ってるの?って感じ。
聞き取れないくらいの早口。
♪僕は Music Music Music 迷ったらさ〜 キスをしよ〜 誰もしないキスをしよ〜
うきゃきゃきゃきゃきゃきゃきゃきゃかやかやきゃきゃきゃきゃきゃかyかyきゃ<やや誤字
もうASKAさんいけませんってば。
それまだギター持ってるからいいけどお尻ふりふりなんてしたらダメだからね〜。
誰もしないキスってどんなキスよ〜!!うきゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜やめて〜〜〜〜〜〜〜〜(壊)

6.LOVESONG

あれ?ここでだっけ?って思ったらやっぱりちょっと曲順変わってたのね。
まぁこの曲は別にいいや<おぃ

MC

A「さ、座ろうか〜。」ぼちぼち座り始める客
「上の方それ立ってるんだよね?お疲れさまです」(みんな座る)
「えぇシングルが完成しまして・・・今いろんな曲をトライしているんですが・・・できたりできなかったり。
あぁできたのは発表しました」(会場笑い)
「できあがったもう一つの曲を聴いてください」
・・・まだトライしているですと?それはそろそろアルバムとか・・・ごにょごにょ(笑)

7.crossroad〜今を生きる僕を〜

C曲です。
ごめんなさい、サブタイトル覚えてませんでした。検索しました、今(笑)
どうやら別れの曲らしいです。

8.心に花の咲く方へ(Aソロ)

いいねぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
この曲このライブで聴いてからますます染みるわ。
今もとぉくも 人はだぁ〜れも♪の「とぉ〜」とか「だぁ〜」とかの音の伸びがいいわ。
素敵です。

9.SOMEDAY(Cソロ)

休憩。

10.Sons&Daughters

相変わらず素敵なコーラス☆
ビバ狩野さん♪大好き狩野さん♪
ふぅっと息を吸い歌い出しそうなASKAさん。
でもやっぱり途中で止まってしまいました(笑)
(次の日はなんとそのまま最後までぼけずに歌ったらしいです・笑)
狙っていたのね、ASKAさん。

MC

お二人座りトーク。

A「誰かと思ったらあなたでしたか」
C「(ASKAさんの方を向いて)ワン!ワン!」
会場から「ポチ〜!!」と呼ばれてC「ワン!」
C「ポチに見える〜?よかった〜」・・・や、あんまり変わった感じしないけど。
人によっては引き締まったと言ってました。
普段からあんまり見てないからわかんないや<こら

新曲のお話。

C「新曲を歌ったわけですが1曲目が僕はMusic・・・」
A「いいですね〜いい曲ですね、僕はMusic!」
C「(笑)いい曲ですね〜で、2曲目がcrossroad・・・」
A「いい曲ですね〜」
客拍手
C「ハイ、拍手は誰でもできます、手を叩くのは誰でもできます。頼みますよ〜」

C「そういえば今日もあなたと新幹線一緒じゃなかったじゃないですか」
A「今日”は”ね」
C「今日はじゃない!今日も。
今日はほんとなんで一緒じゃなかったの?
今日ね、新幹線で歌江ねえちゃんと一緒だったの〜!(会場一瞬誰?って感じな雰囲気)
もうね、あなたと一緒に♪ワテら陽気なかしまし娘〜って歌いたかったよ(会場あぁ!って感じで笑い)」
A「俺はやらないよ」会場笑い
C「あとね〜寂聴さんも一緒だった。瀬戸内寂聴さん。ありがたいね〜。(<何が?なんとなくわかるけど・笑)さすが大阪!」
A「なんかね、新幹線って会う人会う人知り合いのような気がするんだよね。」
C「でもあなた昔浜田省吾さんシカトしましたよね?」
会場爆笑
C「この人はこういう伝説を数々残しているんですよ」
A「違うよ!違うんだって。あれはサングラスをとってて気づかなかっただけなの!」
A「(会場に向かって)これ言わないでよ〜」
A「昔熊本でライブがあって、駅に人がいっぱいいて、今まで熊本ってそんなにいっぱいいなかったから
あぁ俺らも人気出てきたなぁあぁ〜嬉しいなぁって思ったら俺たちのところに誰もこない。
ホームで「ASKAさんお疲れさまです」って言われたから「お疲れさまです(誰かわからないのでよそよそしく)」って言ったら
少し先でその人がサングラスして「あ〜ハマショーだ〜!!って」(笑)

大阪の話になり、ヤンタンやら突然ガバチョやらの話になり<古すぎてわかりません
毎週生放送で大阪来てたよね〜と。
一度雪で大阪に来れなくなって3時間電話でラジオ出演した話も。
A「そんなわけで大阪には縁があって〜」とギターをぽろりと弾き出す。
A「まぁ次の曲とは何にも関係ないんですけどね」(笑)
A「行きますか」

11.群れ

待ってましたよ〜ここから3曲!!
これが今回最大の楽しみ!!
この曲「暗い」とかいろいろ言う人がいるけど私は大好きです。
この曲のPVも好きだし、すっごい音が低いところも好きだしとにかく好き好き好き。
っていうか好きって言葉がとっても軽く感じるくらい重い曲。
その重さがいい。

12.熱風

やっぱり熱風いいね〜。
後ろの炎がいいよ。
♪この心も炎になる〜の「ほのお〜」の「うぉ〜」が好き゚+.(・∀・)゚+.゚
♪るあら〜るあら〜るあら〜

13.21世紀

あぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!
この曲が今回大阪城に私を呼んだのよ!!
マリンメッセでこの曲が加わったと知り、あぁもう行きたい行きたい行きたい行きたい!!って。
この曲激しく大好きなんです。

20世紀に作られた曲なんですが。
「21世紀に愛の唄はありますか」という歌詞が切ないのです。
でも21世紀にも愛の唄を歌い続ける二人。。。

14.光の羅針盤

21世紀の愛の唄ってことでこの曲か?
C曲です。

MC

C「背伸びしよっか。今日は本当にたくさんの人がいますね。圧巻ですね〜!!はいもう一回」
C「先日大阪フェスでも聞いたんだけど今度は一万人規模で聞きます!」
「皆さんに質問です。お好み焼きとご飯は一緒に食べま〜す!!」
客「は〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い!」←あり得ないから、無理よソレ。
C「・・・冷静に考えてください。大阪の人。いいですか。お好み焼きは炭水化物、ご飯も炭水化物。
炭水化物と炭水化物。じゃあ次行きますよ。
土曜は午後からたこ焼きを作ります」
客「は〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い」
C「たこ焼きとご飯も一緒に食べます」
客「は〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い」
C「いいですか〜?お好み焼きもぉたこ焼きもぉご飯もぉ炭水化物。た・ん・す・い・か・ぶ・つ!!」(笑)

C「さ、メンバー紹介いきましょっ」

座ってられません!!うほっ。
今回はちゃんとチェックしましたよ!じゅんじゅん!!
そして狩野さん!!
ノリノリ〜☆

15.NとLの野球帽

ASKAさんと狩野さんがラブラブでした。ぶぅ。
いいなぁいいなぁ。

16.青春の鼓動

ちゃ〜ららららららちゃらららららんらんっ♪
飛び跳ねたい!飛び跳ねたい!飛び跳ねたい!!
でも段差になっているスタンド席は怖いよ〜。<バランス感覚ない人
そのまま前に落ちていきそう・・・。おろおろ。
飛び跳ねたい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!

17.僕はこの瞳で嘘をつく

イントロで二人のギターセッションが!!短めだけど。
かっこよか〜。

恒例肩組み足乗せもアリ☆

18.YAHYAHYAH

だからさ〜もう切なくなるじゃん?
もう終わりだオーラそんなに出さないでよ〜(><。

この曲だっけ?C兄がじゅんじゅんに絡みついてましたよね。
あぁもうダメだって。C兄!!
テンガロンじゅんじゅんかっこ(・∀・)イイ!!
じゅんじゅんちょっと困った顔してたな(笑)

19.SAYYES

切なすぎて覚えてないよ。。。

MC

ASKAさんMC。今回は短めだったな。
「ステージに上がる前にいつも一言唱えるんですけど『無事に今日のステージが終わりますように』と
『ずっとずっとこうやってお客さんの前で歌っていられますように』って。
今回は人と人の縁をテーマに歌っているわけですが・・・。
今も遠くも人は誰もまっすぐ伸びた円を歩く。これをずっと繰り返してる。
次の自分が誰なんだかわからないし、結局は今を生きるしかない。
そういう意識でステージに立ちたいし、音楽に触れていたのです。
最大に感謝すべきことはこの世に音楽が生まれたこと。という意識でこれからも音楽をやっていきたいです」

今回はかなり短くなっていました。
う〜ん、今回が初めての人にはなかなかわからない気がするけど。
相変わらずぼそぼそしゃべりで聞き取れてないです(笑)

20.not at all 〜 ripple ring ・ 鏡が映したふたりでも〜

前回はこの曲がかかったことに感動し、あまり聴けていなかったので。
今回はちゃんと聴きました。
じゅんじゅんの♪た〜らららた〜らららも狩野さんのギターソロも。
かっこいいぜ!ふたりとも!!

戻ってゆくのさ heaven!!
僕らのことだよ heaven!!
あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜このままずっと歌ってて!!

21.WALK

無情にも時は過ぎ・・・。
イントロで泣いてしまいました。
あぁ〜もう覚えてないや。。。

〜エンディングムービー〜

今回はC兄ボードがなかった。
やめたんだなぁと思ったら今回だけだったみたいですね。
忘れてたんですか、C兄。

でもしっかり大阪城の映像や川沿いに並ぶ人の映像はありました。


ライブ終了後、待ち合わせていた場所に全員集合。
少し話をしたあとバラバラに解散。
しかし途中でtaakoさんたちがいないことに気づき、みきさん、ちぃさんで待つ。
するとフォトギャラリーをもう一度見てたとか言って帰ってきて(笑)
遠征組・京都組で喋っていたら屋台のレゲエチックなお兄ちゃんがやきそばとオムそば3パックをくれた(笑)
それはホテルに泊まる遠征組にあげてチームおけいはんは3人で帰宅。
京阪の中でカレンダーを広げてみたり(笑)最後まで楽しい時間を過ごせました。

楽しい仲間たち、そして感動したライブ。
最高でした♪

みんなありがと〜!!